バイクの楽しみ方は人それぞれで、またバイクの好みなども千差万別です。

またバイクを楽しむという事に年齢制限などはないので、いくつになっても楽しめる一生ものの趣味でもあります。頑張って教習所に通って免許を取得し、自分の好きなバイクを手に入れたらやはりバイクに乗ってどこかに行きたいですよね。

40代からバイクに乗り始めライダーとして目覚めた人の中には本格的にレースなどのモータースポーツの世界に足を踏み入れる人もいますが、やはり多くの方はゆったりのんびりと風を感じながらツーリングなどを楽しみたいのではないでしょうか。

 

 

ツーリングの楽しみ

ツーリングの楽しみは実に沢山あります。

何と言っても風を肌に感じながら運転するというのは最高です。

これは自動車では到底味わえない、正にライダーの特権と言っても良いでしょう。

またツーリングサークルなどに入ると気の合う友人が新たに出来る可能性がありますし、中には同じような年齢のライダーに出会えるかもしれません。

数多くのツーリングサークルやツーリングクラブが存在しますが、やはり年齢層が近い人が多いところを選ぶと良いでしょう。

また若者から年配者まで様々な年齢層のライダーが所属するサークルなどであれば若い人とコミュニケーションも取れて楽しいでしょう。

同じ共通の趣味を持った仲間同士です。
年齢なんて関係ありませんよね。

準備はしっかり

ツーリングに出かけるには色々と準備をしておいたほうが良いものもあります。
それを押さえておく事はツーリングにおいては重要です。

準備もろくにせずにツーリングに出掛けてしまうと他の仲間達に迷惑を掛けてしまう事も出てくるかもしれません。まずはツーリングに出かける為の準備をしっかりとしましょう。

まずツーリングに出かける服装ですが、基本的には長袖長ズボンというのが基本です。
また手袋もしておいたほうが良いでしょう。

これはもし転倒などして転んだ際に身を守ってくれるものです。
長袖と半袖では大きく結果が変わってきます。

革ツナギなどを着ていると更に安全性は高いですが、革ツナギなどはスポーツタイプのバイクでないと似合わない上に暑いという欠点もあるので、とりあえずツーリングの際には長袖と手袋着用は守るようにしましょう。

持ち物ですが、地図や雨具などは当然用意しておいたほうが良いです。
また緊急用のパンク修理セットなども必須です。

近くにガソリンスタンドなどが無い場合には大変ですからね。
またメガネを着用している人は予備のメガネやコンタクトレンズは必ず持っていきましょう。

ビッグスクーターのようなタイプのバイクであれば収納スペースが沢山あり、多くの荷物を入れる事が出来るのですが、そうでないバイクの場合では荷物を荷台に乗せるか背負っているリュックサックなどに入れる事になります。

もし雨などが降ってきた際に濡れてもいいようにビニール袋を準備しておくと良いでしょう。
必要最低限のメンテナンス工具なども持って行ったほうが良いでしょう。

トラブルのために

ツーリング先では何が起こるか分かりません。

パンクなどは最も起こり得るトラブルですが、他にもクラッチレバーが折れたり、チェーンが切れたりといったトラブルも起こりかねません。

そうした場合に対処できるようにメンテナンス工具や替えのパーツを用意しておく事は非常に良い事です。
備えあれば憂いなしというやつですね。

バイクツーリングは本当に楽しいものです。
新しい道を走る楽しみ、見た事ない景色を見る楽しみ、そして仲間達と走る楽しみなど実に沢山の楽しみがあるのがツーリングです。

自分の好きなバイクでツーリングを思う存分楽しむ為にも最善の準備をしておきましょう。

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