原付バイクのメリットが見直されているらしい?

●原付バイクの意外なメリットが明らかに
バイクといえば、最近の日本ではあまりよく言われていなくて、「売れない」とばかり言われている印象…。
確かに、二輪車は売れなくなったなと思う。
以前なんて、二輪車が数百万台売れていた時代があったそうだから、その時代と比較したら本当にバイクが売れなくなったということが解る。
今は確か数十万台が売れるか売れないか。
数百万台売れていた時代に比べたら、バイクってぜんぜん売れなくなったよなーと思ってしまう数字だなと。
でも、そんなバイクの中でも「原付バイク」の良さが見直されているらしい。
そんな原付バイクの良さについて、考えてみたいと思う。

★東日本大震災をきっかけに、見直されるようになったバイクのメリット
そもそも、どうして今「原付バイク」が見直されるようになったのだろう?
色々考えることはあるけれど、調べてみると「東日本大震災」が大きな理由になっているらしい。
そう、東日本大震災が起きた時、東京では交通がマヒして大変なことになっていました。
電車がとまってしまったために、あちこちにタクシーに乗るための長い行列ができたり、中には何時間もかけて歩いて帰る人もいたと…。
この経験から、「バイクのメリット」が見直されるようになっているとか。
東日本大震災では、本当に多くの人が建ち御往生して大変な目にあってしまったので、「あんなめにもうあいたくない」という人が「原付」「バイク」にかえってきているようです。

確かに、バイクだったらこういう時に楽にかえることができますよね。
東日本大震災では車もわりと渋滞していたようですが、バイクだったら渋滞もすり抜けることが可能です。
また、車が入れないような細い道にも入ることができますよね。
それを考えると、震災の際にはこういったバイクや原付のようなものが有効かもしれません。
このことから、バイクや原付のメリットが見直されつつあるのです。

★日ごろから、交通手段をバイクにしておくといいかもしれません
難しいことではありますが、日ごろから交通手段をバイクにしておくことで、「万が一」の対応をすることができるかもしれません。万が一の対応を考えれば、普段から原付やバイクにしておくことも震災に対する対策になるのかもしれませんね。
万が一の時は、何が役立つかわかりません。
このように、日ごろから交通手段を考えておくなどの対応も必要になるのかもしれません。ぜひ、頑張って対策を考えてみてほしいと思います。