保険をSTUDY!

40代でバイクに乗るライダーが増えているようですが、非常に良い事ですよね。
いくつになっても自分の楽しみや趣味に没頭できるというのは素晴らしい事だと思います。

しかし、どうしても40代というと20代の頃のような瞬間的な判断能力や動体視力なども衰えてくるものです。

バイクで走行中に事故などを起こし怪我をしてしまうという事だって考えておかなくてはなりません。

もし事故などで怪我を負った場合に生活に困るような事がないように、きちんと保険には入っておいたほうが良いでしょう。

バイクの保険について

基本的にバイクに乗っている人は自賠責保険に加入しているはずです。
これは強制的な保険であり、加入を決められている保険なのでどのライダーやバイクにも自賠責保険は掛かっています。

しかし、自賠責保険ではなかなか補償が追いつかない場合なども事実あります。
その為バイク用の任意保険に加入するというのは非常に良い事です。

今では様々な企業からバイク用の任意保険商品が出ています。
その中から最も自分に合っていると思える保険に入る事が重要です。

いざという時にはやはり任意保険の力が大きいので、ここは入っておいたほうが良いと言えるでしょう。
バイク保健で有名なものと言えば三井ダイレクトのバイク保健がまず挙げられます。

三井ダイレクトのバイク保健の特徴はとにかくライダーのニーズに合わせて補償内容などを決める事が出来る事です。

またロードサービスもついているのでバイクのトラブルなどの際には24時間体制で駆けつけてくれるので安心です。

アクサダイレクトのバイク保健はリスク細分型バイク保険と言われ、バイクに乗る頻度などに合わせて保険料を設定してくれるので余計な保険料を支払わずに済みます。

バイクの使用目的や免許証の色、年間予想走行距離などによって保険料が変わってくるというのが特徴です。

他にも様々な企業がバイク保険を取り扱っています。
いざという時にとても頼りになるのがこういった任意保険なので、是非加入しておいたほうが良いでしょう。

上に紹介したように自分のニーズに合わせて補償内容や保険料を選べるものが最近多いので、そうした保険を利用すればなお良いのではないでしょうか。

事故などを起こした場合に怖いのは怪我だけではありません。

交通事故

交通事故などを起こしてしまうと示談交渉などをする必要が出てくるのですが、なかなか素人同士ではこういった示談は上手くまとまらないケースが多々あります。

しかも40代の男性などであれば会社での立場もそれなりのものとなっている場合が多いので、そのような示談交渉の為に会社を度々休むという事は難しいでしょう。

任意保険に入っているとこのような示談交渉も代行してくれる場合が多いです。
殆どの保険会社は相手側の家に出向き示談交渉を行ってくれるのです。

これだけでも任意保険に加入する価値は多いにあると言えるでしょう。
自分の時間を割く事が難しい40代男性にも正にうってつけです。

任意保険には出来る限り加入するようにしましょう。
任意保険に加入すると当然毎月お金が掛かります。

掛け金にもよりますが、毎月お金が出ていくというのはやはり嫌なものですよね。
40代となって収入も安定しているとはいえ、それでも形の見えないものにお金を払うというのは誰だって嫌なものです。

しかし、任意保険に加入していた事によって救われた、助かった、という人がいるのもまた事実です。
確かにお金は掛かりますが、それ以上の価値は任意保険にはあると思います。

何度も述べているようにバイク保険は多くの企業が取り扱っており、それぞれの保険に特徴があります。
インターネット上では一括で複数社に保険の見積もりを依頼する事が出来るサイトもあるので利用してみるのも良いでしょう。

■事故したときの対処法
もし事故が起きたら……その時の手順をご説明します。